のだみのふるよに記録

初心者ミコトのだみのふるよに記録です。桜降る代に決闘をについて書いていきます。

今から始めるふるよに~眼前構築編~

こんにちは、のだみです。

イマドキは話しかけたら桜花決闘!(嘘です)

前回のブログでは桜降る代に決闘を、通称ふるよにの紹介をしましたが、みなさん桜花決闘楽しんでいますか??私は楽しんでいます。ぼこぼこにされて喜ぶちょっとアレなプレイングをしています。初心者なんて上級者にぼこぼこにされながら学んだり、同レベルの人と切磋琢磨して学んだり、そんな感じでいいんじゃないかなと勝手に思っていますが。

今回は、初心者の方向けに、まずふるよにを始めるにあたって一番大きな壁となるであろう、デッキ構築について解説したいと思います。いわゆる眼前構築ですね。初心者目線でのただの解説なので、勝つためのデッキはほかの方のブログ*1を参考にしたほうがいいかもしれません。

では本題へ。

 

 

眼前構築ってなんぞや?

そもそも、眼前構築って言われても意味がわからない人もいるかもしれません。そりゃそうです。やってみればシンプルでわかりやすいのですが、これがやってみるまでは言っていることがわかりません。じゃあやってみるのが早いじゃん、とも思えますが、初心者にそれはちょっとハードル高いんじゃない?っていうところもあります。

なので今回は、私の愛用するわかりやすめのデッキも紹介しつつ、眼前構築について解説していこうと思います。

 

桜花決闘の流れ

まずどのタイミングで眼前構築するの?という話ですが、お互いがメガミを決め終えてからお互いのメガミを確認した後、というタイミングになります。

メガミの決め方も通常選択と三拾一捨という2種類の方法があります。通常選択はお互い好きに2柱選んで公開するだけですが、三拾一捨は、お互い3柱選んで相手に見せて、相手はその3柱の中から1柱使ってほしくないメガミなどを弾くという形式です。

初心者は通常選択の方が眼前構築は容易いですね、3パターンある三拾一捨は、戦いとしては成り立ちやすいですが初心者がすぐに手を出すにはちょっと難易度高いかもしれません。もちろん個人差ありです。

眼前構築が終わったら、デッキをシャッフルしてからカードを3枚引いて、桜花決闘が始まっていく…という流れになります。

 

それぞれのメガミが持つカード

それぞれのメガミは基本的に、通常札7枚、切札4枚を持っています。

そのメガミの中から2柱選び、合計通常札14枚、切り札8枚の中から、通常札7枚、切札3枚をデッキとして選んで、桜花決闘は始まります。

たとえば、基本4柱*2と呼ばれるユリナ(刀)とトコヨ(扇)を選んだとします。括弧内は武器名です。メガミたちは各々、個性的な武器を持っていて、その武器に合った攻撃などのカードを持っています。

まずはユリナ(刀)のカードから。ユリナ(刀)は、超基本的なメガミです。ライフが少なくなると強くなる特性を持っていますが、シンプルなのでそこまで意識しなくてよいでしょう。得意な間合は3~4*3ですね。ちょっとこれカード情報古いかもしれませんが許してください!!

ユリナ通常札

切札が4枚ありますが主に使われるのは月影落と浦波嵐です。月影落は消費フレア*4こそ大きいものの、うまくいけばライフに4点与えられる強力なカードとなっております。このカードを採用するかしないかは自由なのですが、これを入れていようが入れていまいが相手は警戒して勝手にケアしてくれるので、ユリナを使う利点のひとつになります。浦波嵐は便利な対応札です。

ユリナ切札

そしてトコヨ(扇)のカードです。トコヨは、相手の攻撃を打ち消したり回避したりするのが得意なメガミです。基本的に集中力*52で戦うメガミです。ユリナに合わせると普通にめちゃくちゃ強いです。しかもわかりやすくておすすめです。通常札はこちら。

トコヨ通常札

トコヨの切札は強いです。久遠ノ花は完全なる攻撃の打ち消し。これも相手が勝手にケアしてくれるので、入れても入れなくても伏せてある切札が1枚あるだけで強いです。もちろん普通に使ってもわりと強いです。ライフ1確実に削れます。

トコヨ切札

これらのカードプールから、デッキを組んでいくことになります。では眼前構築編。

刀扇デッキサンプル

今回紹介するデッキは以下公式攻略ページのまんまのデッキです。守りながら殴って勝つデッキです。

【ユリナ/トコヨ】防御型ビートダウン | 桜降る代に決闘を/公式攻略ページ

眼前構築では、できれば相手のメガミを見ながらデッキを組んで対応するのが理想ですが、今回は相手ガン無視で自分のやりたいことだけやるタイプでデッキを構築する前提でお話しします。もちろん、ここで紹介するサンプルは勝てる保証はありませんし、カードを入れ替えた方が強い場面も多々あると思います。そこを柔軟に対応できるようになったらあなたもビギナー卒業待ったなしだと思います。

まずは、先ほどの7枚+7枚の14枚から、通常札を7枚選びます。(ここでやっぱりカード情報が古いことに気づきました、ゴメンね…詳細は先のリンクを参照してください!)赤札と呼ばれる攻撃の札をそれなりにユリナ(刀)から採用していきます。トコヨ(扇)はあんまり攻撃札ないですからね…。

刀扇サンプル通常札

今回のポイントは要返しです。これで再構成*6回数を減らしていきます。
あとは切札です。守って勝つことに重きを置いているので、守りに特化した切札を入れていきます。

刀扇サンプル切札

こうして、通常札7枚と切札3枚を選んだら、眼前構築は終了です。おめでとうございます。今日からあなたも桜花決闘!

というわけで。

今日は眼前構築について解説しました。眼前構築自分ならもっとうまくやれそうだなと思った方、ふるよにの才能があります。ぜひこちらの世界に足を踏み入れてください。眼前構築苦手かもしれない…と思った方、安心してください。デッキのサンプルはネットにたくさん転がっています。まずはサンプルデッキで慣れていきませんか。私はそうしています。自分でデッキを考えた数は本当に少ないです。もっと考えないとなんですけどね…

早くふるよにやりたい!!そんなあなたには、のだみが作ったふるよに交流用Discordサーバー「のだよに」なんていうのもあります。こちらはのだみからの完全招待制サーバーですが、いつでも入れるのでもしよければお声がけください。

 

それじゃあ今日はこの辺で。また会いましょう。

お互いたくさん桜花決闘できたらいいですね、あでゅー!

 

画像は、ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME様より拝借しました。

https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/na/rule.html

*1:ほかの方のブログの紹介はikariさんという方がめちゃくちゃやってくださっているので、そこを参考にするのもありだと思います

*2:基本4柱の内容はまたいつか解説します

*3:…といってもまず間合ってなんぞや?という初心者には私やほかのふるよに星人が説明するからいいとして

*4:フレアは切札ゲージのようなものです

*5:ステータスのひとつで、行動に必要なポイントのようなものですがトコヨの場合はこれをなるべく使わない戦い方が求められます

*6:使い終わったカードをデッキに戻すことを再構成と言いますが、これを行うとライフが1削れます