のだみのふるよに記録

初心者ミコトのだみのふるよに記録です。桜降る代に決闘をについて書いていきます。

ふるよに初心者が考えるハガネ(鎚)

こんにちは、のだみです。

昨日ははじめてアナザーメガミを使って桜花決闘しましたが、アナザーメガミの破壊力と言ったらそれはもうやばいですね。知らなかったら対処できずにやられちゃうっていう初見殺し機能が特化されているのがアナザーメガミだと思いました。ちなみに嵐ミラーで勝ったんですが、嵐はともかく私が使った炎はもうこれ知らない人が対面したら普通に燃やされますね…あと、超克ってすごいんだなとも思いました(笑)あ、炎の攻撃には超克がないのでやらかしそうになったという話ですが…

それで思ったのは、相手が予習のできていないアナザーメガミを何も言わずに使うことは親切ではないし、初心者相手だとただただやる気を削ぐことになりかねないので、アナザーメガミは上級者のふるよに星人様方相手にがんがん使っていこうと思います、ということです。今後は対戦相手に知らないアナザーは使わないようお願いしようと思いました…勝負は戦う前からついているも同然ですし…予習時間があれば全然いいんですけどね!

そして、ふるよにはお互いのカードプールを理解していてはじめてまともにゲームになるなとも思いました。相手のデッキに入っているであろうカードを想定できてはじめて同じ土俵に立てるので、なんなら知らないメガミとの戦いは無謀とも言えるとも思います。変なこと言うと、知らなければ相手がシステムを誤認していてもこちらはそうそう気づけないので、もはやふるよにではない謎の相手ルールのゲームにされてしまいかねません。

全てのカードを熟知する必要まではないかもしれませんが、主要なカードは押さえていないとそもそもあんまり対等なゲームにならないので、楽しくふるよにをしたいというそこのあなたは、一緒にカードの予習を進めていきませんか?

そんなあなたに!私のブログとYoutubeではメガミの解説をしています。解説と言っても、私の勉強の備忘録に過ぎないのですが、カードの網羅性ではあんまりどこにも負けません…!たぶん。

勝つために見るコンテンツというよりは、初心者が上級者と同じ土台に立つための階段を登っていく手段のひとつとして捉えていただければ幸いです。

前回のブログではシンラ(書)を紹介しましたが、今日はハガネ(鎚)です。これって鎚(つい)って読むらしいですよ…今知りました…

 

 

圧倒的な火力!後ろに下がって助走を付けてどかん!

彼女の特性は遠心です。以下の2つの条件を共に満たしていてはじめて、遠心と書いてあるカードを使うことができます。

・現在の間合がターン開始時の間合から2以上離れている。

・このターン中にあなたが「攻撃」を行っていない。

つまりは助走ですね。助走中に攻撃を打つのはおかしいので納得です。大きい攻撃を打つときに助走を付けるのも、物理的に納得です。

そう!彼女の攻撃は大きな攻撃で、大火力が魅力的なメガミなのです!素敵なメガミですね…!

 

ハガネ(鎚)のカード

ではではカードを見ていきましょう。まずは通常札から。

ハガネ(鎚)の通常札

ハガネ(鎚)といえば遠心撃です。2歩下がって遠心撃。2歩下がって遠心撃。3回ライフに入ればゲームに勝ちます。頭筋カードです。果たして打てば勝てるのか。対応不可はついていません。対応される可能性は十分にあります。間合は2~6です。開始時間合が5だと(基本的に)打てません。調整される可能性は十分にあります。打てた後、リソースが全てなくなります。カードは伏せ、集中は0へ。相手の次の引きがよければ…相手が大きな切札を構えていれば…考えることはきりがありません。そんな、ロマンでいっぱいのカードが遠心撃です。

ハガネは相手のリソースを奪うのが得意です。

砂風塵は手札を奪います。大地砕きは集中を奪います。超反動や円舞錬はフレアを奪います。相手がそれを知っていれば事前に手札や集中を使い切ったり、フレアをこまめに使ったり、まずフレア消費の軽い切札を採用したり…することでしょう。これらのカードは超反動を間合調整に使う以外での採用はよく考えた方がいいと思います。

鐘鳴らし、遠心がついています。次の攻撃を遠心撃にします!みたいなカードです。次の攻撃を強化します。対応不可が付くのが個人的Goodポイントです。

引力場、使いどころが正直わかりにくいです。間合から纏っていくんですが、これって誰の得意間合に入り込むのでしょうか…ということを考えつつ、迫りたいときにつかいましょう。

お次は切札です。

ハガネ(鎚)の切札

大天空クラッシュはスーパー遠心撃のように見えますが、間合をずらせばいいだけです。使いどころはとても選ぶと思います。が超克付いていて遠心付いていない(攻撃していてもよいし前にずれてもよい)ので、使えるシーンはあると思います。ただし、1ターンに間合を5や6ずらせるかというと…疑問ですね。

大破鐘メガロベルは珍しいライフ回復カードです。切札を早めに使う予定があって枠があったら入れたいですね。消費フレアも軽いです。

大重力アトラクトはめっちゃ近づいてフレアを回復します。実質消費フレア2の間合を近づけるカードですね。相手の不得意な間合に潜り込んでしまいましょう。

大山脈リスペクトは大天空クラッシュの伏線と言っても過言ではないでしょう。遠心が付いていますが、同じカードを2枚まで使えます。離れて離れて大山脈リスペクト!さらに離れて離れて…ということができます。問題はどちらもフレアが4必要なことくらいです。終盤に打つならもってこいのカードですね。

 

相性のいいメガミ

遠心の条件を満たすために離れるか、遠心撃を確実に入れるために相手のオーラをどうにかするか、鐘鳴らしで隣のメガミを強化してスーパーぶっぱなしするかで隣は変わってくると思います。

離れるメガミの代表格はヒミカ(銃)です。彼女は遠距離メガミなので離れるのがお得意です。最も相性がいいと言っても過言ではないでしょう。同じ理由でウツロ(鎌)も挙げられるでしょう。遠距離攻撃が得意なメガミは相性がよいです。

あとは変わり種、クルル(絡繰)です。記事を書いている方が多いので詳しい説明はしませんが、遠心撃をぶんぶんと何度もぶん回すことが可能になる組み合わせです。メガロベルでなんども回復することもできます。実は耐久型の組み合わせです。不思議…

 

というわけで。

ハガネ(鎚)は、可愛い顔してハンマーをぶん回す面白いメガミでした。可愛くて強い子は好みです。遠心撃、誰しも一度は当てたいカードだと思います。当てましょう!

参考になったあなたも、知ってることばかりで復習にしかならなかったあなたも、今日はハガネを使って桜花決闘しませんか?

さて、桜花決闘したい!相手がいない!!そんな人は、のだみが作ったふるよに交流用Discordサーバー「のだよに」なんていうのもあります。こちらはのだみからの完全招待制サーバーですが、いつでも入れるのでもしよければお声がけください。

 

それじゃあ今日はこの辺で。また会いましょう。

次は桜花決闘できたらいいですね、あでゅー!

 

画像は、ふるよにコモンズ/BakaFire,TOKIAME様より拝借しました。

https://main-bakafire.ssl-lolipop.jp/furuyoni/na/rule.html